FXにかかるコスト
業者を選ぶ際に重要な条件の一つが手数料の安さです。FXでは外貨預金と違い取引にかかるコストを極端に低く抑えることができることを「外貨預金とFXの比較」でも解説しました。しかし安易に手数料のみで業者を選んでしまっていいのか?答えはNO!です。「業者の選び方]でも解説している通り業者選びで最も重要なのは会社の信用力です。

信託保全の有無や資本金、設立年月日などの条件をクリアして初めて手数料へと目を向ける事ができるのです。もちろん手数料だって最も重要といっても過言ではありません、がしかし大切な資金を大切に保管してくれる業者を選んでおいた方が後々後悔しなくてもいいのですから。
■信託保全とは?
売買手数料
FXにかかってくるコストは売買手数料とスプレッドの2つがあります。売買手数料というのは、新規に外貨を購入した際にかかってくる手数料と、それを売却決済した時にかかってくる手数料です。米ドル1万通貨に対し、片道無料~1000円までと業者によって差があります。「買い⇒売り」の往復手数料では左で記載した片道手数料の2倍となります。
片道手数料が300円だと想定して実際にかかってくる売買手数料を算出してみましょう。
現在のレートが1ドル=100円だとすると、1万通かの取引と仮定すると100万円の資金が必要になります。100万円分のドル(1万ドル)の購入時に300円がかかってきます。
購入した1万ドルを売却決済する際に、再度300円の手数料が必要になります。
この"買う"⇒"売る"の一連の取引を往復と呼び、この往復手数料で600円かかった事になります。この売買手数料を完全無料で提供している業者もあります。往復売買の手数料が完全無料となります。
スプレッド
FXでは上で解説した売買手数料のほかにも"スプレッド"という手数料が別途かかってきます。| 100.00 | 99.95 |
| 買い/Bid | 売り/Ask |
FX取引を始めようと業者とトレードシステムを立ち上げてみると、必ず上のような形で為替レートが表示されています。
「買い」のレートが100.00で「売り」のレートが99.95となると考えていただければOKです。100.00円で購入したものの購入価格で決済できるわけではなく、売却決済レートは「売り」レートとなるのです。
1ドル=100.00で1万ドル購入すると想定すると、100万の資金が必要になってきます。もし1ドル=100円の時に100万円分のドル(1万ドル)を購入すると、売却レートは99.95となるので、資金の評価額は99万5,500円となり、500百円が手数料でかかった事になります。
この「買い」レートの事をBidレート、「売り」レートの事をAskレートとも呼び、この買いと売りの差をスプレッドと呼びます。
スプレッドは当然、幅・差が狭い方が手数料を安く済ませることができます。スプレッドの差はは業者によっても異なるので、業者を選ぶ際にはかならずスプレッドの幅に注目してみましょう。
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【FXにかかるコスト】は2008年11月04日に更新されました。




