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OCO注文とは?

24時間めまぐるしく変動し続ける為替市場に参加する際に、最も頭に入れておかなければならない重要な事はリスクコントロールです。いかに利益を追求し、同時に損益を限定させるにはどうしたらよいのでしょうか?

そこで役に立つのがこの自動売買システムです。利益を追求するあまり、もう少し上がってから利益確保・・・と言っているうちにだらだらと下げ始め結局損失を出してしまった。もしくは既に損失を出してしまっているのにもかかわらず、いつかは戻すだろうと理由もなしに損失を拡大し続けてしまった・・・

などいったことを極力避けるためにも自動売買を使いこなせるようにしておきましょう。

それでは「OCO注文」について解説していきます。OCOとは「One Cancels the Othe order」の略で「片方のどちらかが約定されれば、もう一方はキャンセル」という意味合いを持ちます。

あらかじめ指値注文と逆指値注文を同時に出しておいて、一方注文が約定したらもう一つの注文はキャンセルされるので、為替レートがどのように動いても瞬時に対応できる注文方法です。


新規ポジションにも使えるOCO注文

【注文1】現在の米ドルレートが1ドル=110円と仮定します。このまま上がればテクニカル的に上昇トレンドに入ってくると予想できるので、1ドル=112円になったら約定される注文をあらかじめ出しておく!(逆指値注文)

【注文2】もしこれから下がるようなら、もう少し様子を見て1ドル=円108円まで下がったところで約定するように注文をあらかじめ出しておく。(指値注文)

【条件】上の二つの注文を同時に出せるのがOCOの特徴で、どちらか一方の注文が約定されると、もう片方の注文が自動的にキャンセルされる仕組みとなっています。



為替の市場では世界中の巨大な額の金額が取引されるため、動きもかなりダイナミックになってきます。上がるときにはとことん上がるし、下げるときには容赦なく下げてきます。

そんなすさまじい変動にも対応できるのがこのOCO注文なのです。


決済時にも使えるOCOC注文

現在のレートが1ドル=110円で、1ドル=106円での買いポジションを持っているので既に利益が出ている状態であると仮定します。

【注文1】上昇トレンドに突入しているのでドルはまだ上がるだろう。2円上がると予想して1ドル=112円で約定する利益確定決済注文をあらかじめだしておく。(指値注文)

【注文2】意に反してドルが下がることも想定しなくてはいけないので、まだ利益が出ている範囲の1ドル=108円で約定する利益確定決済注文をあらかじめだしておく。(逆指値注文)

【条件】上の二つの注文を同時に出すことにより、レートが円安、円高のどちらに動いたときでも瞬時に対応できるようになっている。どちらかの注文が約定されればもう片方の注文は自動的にキャンセルとなります。



利益が既に出ている際に使うOCO注文では、損失を出すことなく利益のみを追求することが可能となります。


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【OCO注文】は2008年11月04日に更新されました。



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