投資の目的を見極めよう
「投資」という言葉を定義してみると"利益を得る目的で、資金を証券・事業などに投下すること"とあります。![]() |
外貨預金を投資と呼ぶには語弊があるといわれそうですが、外貨預金だって人によっては莫大な資金を預け、場合によっては為替差損による元金割れのリスクも覚悟しないといけないので、投資と呼ばないわけにはいきません。 FXや外貨預金では投資する対象が"国"とあまりにダイナミックで、上の投資定義にある証券、事業とは少し異なりますが、資金を投下するという意味合いからは「投資」に属するのです。 |
投資の目的をはっきりさせる
投資の目的はもちろん利益を得ることですが、もう少し細かく目的を追っていきましょう。単に利益を得るといってもどのように利益を得るのでしょうか。投資スタイルは多種多様で人によってかなり異なります。
秒刻みで確実に利益を狙っていくデイトレード型投資法は頻繁に発表される指標にも目を向けず、ひたすら数秒、数分先の値動きを予測します。
1日~1週間ほどのトレンドを予測しテクニカル分析などから差益を狙う短期~中期方投資では、重要指標もある程度視野に入れて、国の情勢にも気を配ります。
1ヶ月~1年以上の長期型投資では、スワップ金利を受け取るために金利の高い通貨を購入したり、国の将来性を分析して通貨を購入します。
投資期間だけに目を向ければこの超短期、短期~中期、長期の3つに分けることが出来ますが、さらに細分化して考えることも必要です。
ここからは投資スタイルを確立するのに、大きく影響してくるあなたの性格を織り込んで考えていかなければいけません。
あなたは自分自身の性格を分析したことはありますか?
もし無い場合はFXを始める前に一度じっくりと考えて見ましょう。自分のことは自分が一番分かっているはずですから。自分自身を見つめなおすことで、自分の性格に合った投資方法を確立することが出来るはずです。
例えばせっかちな私と、我慢強く冷静な私の妻を例にとってみましょう。
せっかちな私はとても短期でいつも物事を即決してしまう性格です。取引を始めると値動きが気になってパソコンから目が離せなくなり、仕事中にも携帯電話でレートを頻繁にチェックしていました。
そんな取引をしていると精神的にも疲れてしまい、必然的にそれが結果にも現れてきて仕事にも身が入らない時期もありましたが、あるとき妻からこう提案されたのです。
「1日の中での取引時間をしっかりと決めたら?」
この提案がまさに的中し、市場に参加する時間を午前中の1時間と決めて、新規注文したら必ず1時間以内に決済をする超短期型へとスタイルを変更してから、日中ポジションを持ち越すことがなくなり、前よりも事前の情報収集のための時間を作ることが出来るようになったせいか思いもよらないほど投資効率が上がりました。
逆に私の妻の投資方法は中期~長期型で、しっかりと落ち着いた冷静な判断力で着実に利益を上げています。私のように短期的な為替レートの変動をまったく気にすることなく、スワップ金利を受け取りながら悠々としたFX生活を送っています。
私達は皆性格が異なり、その性格に相性の良い投資方法が絶対に存在するはずです。
FX投資を始める前に、まず自分自身をじっくりと見つめなおしてみてはいかがでしょうか。
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【投資の目的を見極めよう】は2008年11月04日に更新されました。





